皆様、こんばんは。
深津です。
今日も、
私のブログにお越し頂きまして
本当にありがとうございます
前回の記事「理想のお部屋のヒント その2。」は
いかがでしたでしょうか。
前々回の記事「理想のお部屋のヒント その1。」の
白いお部屋と比較して、
ちょっと色味を使うだけでも
ずいぶんと印象が変化するんだなぁと
思われたのではないでしょうか。
白い壁・天井のお部屋という
最も基本となる色から始めて、
徐々に色の使い方を知っていくと
お部屋の模様替えが
楽しくて仕方なくなりますよ☆
さて、今日は
第3弾ということで、
個室、寝室の事例をご紹介していきますね。
●理想のお部屋の参考イメージ:個室・寝室編
ベース色を白としたお部屋。
全体にとても明るく清潔感ある印象です。
カーテンやベッドカバーで
テイスト色をつけるだけで、
ぐっと印象が変わります。
この例は、彩度・明度とも抑えた色を多く使っています。
ベース色をモノトーンで揃えたお部屋。
ベッドカバーの赤が引き立ちます。
こちらはワンルームのお部屋。
壁や天井のベース色が白。
床に近い部分に黒色を使うことで
引き締まった印象を与えます。
こちらはちょっと壁に模様の入ったお部屋。
家具を白系で揃えて、すっきり見せています。
クリーム系の壁、木目の床。
濃いブルーのベッドカバーは
とても相性の良い色です。
ちなみに、安眠できる色ですよ。
白と淡いオレンジのストライプ壁。
こちらも、ブルーのベッドカバーが
よく合う色です。
少しグリーンの入ったモノトーン。
カーテンを天井いっぱいに使うと
開けた時と閉めた時で
がらっと印象が変わります。
全体のベースは白、
テイスト色として
床とベッドカバーに濃い赤を使った例。
濃い木目の家具が合わせ易いです。
ベースとテイストを逆に考えて、
壁以外の部分を
モノトーンや濃い木目にすることで
バランスをとっています。
面積が大きいので、
かなり赤が強調されて色に見えますが
カラーサンプルを当てて比べてみると
意外と彩度を抑えた赤色です。
●理想のお部屋の色決めツール:色見本帳
ショールームや、近所の気になるカフェなど
実際にどんな「色」が使われているのかを
確かめてみたい場合、
色見本帳(カラーサンプル)を持参すると
客観的に比較できて、大変便利です。
私が建築士の仕事で使っていますのは、
日本塗料工業会のポケット版です。
建築業界を始め、かなり普及しているものです。
「日塗工の○○番」
と伝えるだけで、正確に色を伝えられますので
大変便利です。
通販はこちらから可能です。
これからリフォームをお考えの方は
こういった色見本帳を手にして
家具やカーテンを選ぶと、
失敗しにくくなりますよ☆
* * * * *
いかがでしょうか。
あなたの理想のイメージの中で、
色使いの楽しさが広がると
嬉しく思います♪
* * * * *
今日も最後までお読み頂きまして
ありがとうございました♪
深津( ̄▽ ̄)