皆様、こんばんは。
こんばんワニ、
ではなくて
深津です。(￣▽￣)
忘れた頃に、また
ぽぽぽぽ～ん♪
を聞いてしまい
頭から離れずに困っています(苦笑）
さて、今日は。
前回の記事、
スッキリ広く見せる、色使いの黄金ルール
のお話の続きです。
●前回のおさらい
スッキリ広く見せる、色使いの黄金ルール
には、大きく分けて２つのステップがあります。
STEP1: 部屋全体のベース色を統一する
STEP2: あなたの好みにあわせて、テイストを決める
でしたね。
この、『ベース』と『テイスト』について、
『写真の背景』と『モデルさんの雰囲気』に例えて
解説しました。
もしかして、
ややこしく感じてしまいましたか？
解説しすぎると
かえってややこしいかも知れませんので
ベースっていうのは、
背景みたいなものなんだな、
テイストっていうのは、
モデルさんの雰囲気のことなんだな、
と、大ざっぱに理解していただけたら、
それで十分です。
それでも、
『よく解からない！』と
焦ってしまった方・・・。
まだ解からなくても、大丈夫です。
この２つ、
『ベース』と、『テイスト』については
今日と次回の記事で
詳しくお話していきますので、
焦らなくても、大丈夫です。
では早速、前半のお話、
STEP1: 部屋全体のベース色を統一する
について、詳しく解説していきますね。
●ベースって何？
色彩で『ベースカラー』というと、
→基調色。
インテリア・ファッション・デザインの分野における
色彩設計において、中心となる色調のことをいう。
という意味です。
って、なんだか難解ですね。
女性の方でしたら、
お化粧のベースと一緒！
と考えてください。
お化粧をするとき、
必ず下地を整えますよね。
それが、インテリアの色における
『ベース』なのです。
お化粧をするときは、
下地がきちんとできていないと
上にのせる色が、映えませんよね。
だから、下地をしっかり整える。
それと同じで、インテリアでも、
『ベース』を整えることが大切なのです。
●あなたのお部屋のベース色は、何色？
部屋全体のベース色というのは
最も目に入りやすい、壁・天井の色が
基本となります。
一般に、お部屋の壁や天井には、
白系の壁紙が使われることが多いですね。
以前の記事にも書きましたが、
白色というのは、
何色にもあわせやすく、
ベースとして最適な色なのです。
だから、賃貸住宅のほとんどは
白い壁、白い天井なのです。
あなたのお部屋を整える際も、
あなたのお部屋の壁の色
が、ベースの色となりますので、
覚えておいてくださいね。
●どうやって整えたらいいの？
ベースの色は、
壁の色にあわせればよい、と解かりました。
では次に、
お部屋の中で『ベース』の色に
合わせるべき部分は
どこなのか、をお話します。
・壁際に置く家具。
・テーブル、椅子、机。
・収納棚。
・家電製品。
こういったものが、
『ベース』の色に合わせるべき部分です。
これから
家電製品を買おうと思っている人は
性能も大切ですが、
壁の色に合わせる！！
ということに重点を置いて下さいね。
●今ある家具は、どうすればいい？
そうは言っても、
すでに生活しているお部屋では・・・。
家具の色。
なかなか統一感を出せないですよね。
今使っている家具、
みーんな少しずつ違う色。
そういう方、多いのではないでしょうか。
私も経験ありますので
よーく解かります。
てっとり早く、
色を合わせるには、
・ペンキで色を塗る
・布を張る
・化粧シートを貼る
といった方法で、
家具の色を統一してあげる、
という手があります。
一例をあげますと、
一人暮らしの人で、
古い家具を活用して
すっきりキレイに御住まいの方は、
家具からテレビから、
ぜ～んぶ、自分で
真っ白のペンキを塗って
生活されていました。
その方のお部屋は、
６畳ちょっとのお部屋なのですが、
部屋の壁と、家具や家電が
全部真っ白に統一されており、
非常にすっきり、明るく、
広く感じるお部屋でした。
具体的な方法として、主婦の方は
ダンナさんにお願いして、
日曜大工でペンキを塗ってもらうと、
お金をかけずに、
一気にお部屋がスッキリします。
美味しい料理でダンナさんをおだてて、
『実は、ちょっとお願いがあるの
』
と、頼んでみると、
夫婦愛も深まり、一石二鳥かも知れません
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
ひとつ、ご注意があります。
壁、天井に使われている色が
ハデな色の場合。
この場合は、
まず壁や天井の色を再考したほうが
よいかも知れません。
あなたのお部屋の壁の色を
そのままベース色にしていいかどうか
判断できない場合は、
お気軽にご相談下さいね。
コメント、メッセージお待ちしております。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
今日は、
STEP1: 部屋全体のベース色を統一する
について、お話しました。
次回は、
STEP2: あなたの好みにあわせて、テイストを決める
について、お話する予定です。
今日も最後までお読み頂きまして、
ありがとうございました♪
深津(￣▽￣)
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