皆様、こんばんは。
深津です。
今日もお読みいただき、
ありがとうございます。
今日はとっても晴れましたね。
すごく良い天気でしたが、
私は窓から青い空を眺めつつ、
・・・風邪で寝込んでました(>_<)
みなさんも、
風邪にはお気をつけ下さいね。
さてさて。
昨日の続きです。
今日は、リフォーム業者のよしあしの見抜き方を
ちょこっとお教えしますね。
あ、業者さんには内緒ですよ?(苦笑)
見積りを取ると、
まず最初に、「総額」が書かれています。
その後ろに、「内訳書」というのがついています。
よくわからない素人さんは、「総額」だけで
比較してしまいがちです。
プロの目で見積りを査定する場合、
「内訳書」もじっくりチェックします。
●ポイントその1:
必要な材料が、必要な数量だけ入っているかどうか。
多すぎるのは、ボッタクリの恐れ。
少なすぎるのは、後で追加請求の恐れ。
ちゃんと数量を拾えているかどうか確認するのが、
とても大事です。
悪徳で多いのは、「一式」と書いて、
具体的な数量をきちんと拾っていない場合。
いわゆる、「どんぶり勘定」というやつです。
あとで「それは対象外だから別料金です」などという
トラブルの元になりますので、
「一式」が多い業者はオススメできません。
●ポイントその2:
材料の単価は適正かどうか。
各社を見比べると、単価が少しずつ違うと思います。
工務店によって少しずつ違うのですが、
取引先の材料メーカーは
・よく使うところ(得意)と、
・あまり使っていないところ(不得意)があります。
得意なメーカーの材料は、
少し安く入れることができたりします。
その程度の差は、10社も見ると判りますが、
それほど大幅な違いではありません。
これが、悪徳業者の場合、
とにかく単価が高めに入ってきます。
もちろん、数量も多めな傾向があります。
まずは、そこを比較しましょう。
ただ、一つ注意点があります。
あなたが仕事で一番繁忙期な時に
新しい仕事を頼まれたら、
どう思いますか?
よほど高い対価を払ってくれないと
断りたくなりますよね?
それと同じで、悪徳業者でなくても、
仕事が手一杯で、すごーく忙しい時は、
新しい仕事を受ける余裕がないタイミング
というのがあります。
そういう場合、わざと高めの単価で入れて
暗に「今は手一杯です」という意思を
アピールする場合もあるのです。
なので、
【価格が高い、数量が多い=悪徳業者】
と、短絡的に決めつけるのは、間違いです。
あくまでも、他と比較するときのヒントです。
ちょこっと、と言いつつ、結構たくさん
書いてしまいましたね。
明日は、収納ネタをお伝えしたいと思います。
では、皆様、来週もよい一週間でありますように。
今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
深津( ̄▽ ̄)