皆様、こんばんは。
深津です。

今日もお越し頂きまして
ありがとうございます♪

今日は、
真に喜ばれるプレゼント
話をします。

特に、
お子さんのいる方は、

これを知らないと、
子供が一生苦労しますので、

ぜひしっかりとメモを取って
記憶に焼き付けて下さいね。

●喜ばれるプレゼントって、いったい何?

お子さんへのプレゼントプレゼント
皆さんはどんなものを
あげるのでしょうか。

周囲を見ていますと、

プリキュアとか
シンケンジャーとか
DSとか
ゲームソフトとか。。。

そういう方が、
かなり多いですね。

キャラクターや、ゲームなどは
その時その時の流行があります。

ですから、
もらった瞬間は嬉しいかも
知れませんが、

残念ながら、
やがて不要になります。

大きくなってから、
懐かしい思い出になるかも
知れませんが、

必ずしも、
人生の役に立つキラキラというほど
価値があるとは限りません。

むしろ、
人生の役に立たないモノ
のほうが多いと思います。

そういうプレゼントばかり
次々に与えていると
子供はどうなるのでしょうか?

頻繁にプレゼントをあげるほど、
子供は嬉しい回数が増える分、
「特別」感が減ってしまいますね。
ダウン

つまり、
1回1回の嬉しさアップ
下がってしまいます。

すると、
嬉しさをキープするために、より一層
「特別」感の高いプレゼントに
しなくてはなりませんので、

より高価なもの¥
より希少価値の高い物などを
プレゼントすることに
なってしまいます。

これは、非常に危険なことです。ドクロ

何故かというと、
まず、ちょっとやそっとでは
子供が喜ばなくなります。

そして、頻繁にプレゼントをする分、
回数が多くなることで
プレゼントにかかる費用が増えます。

さらに、1回1回の価格が上がって、
年間のプレゼント代が
とんでもないことになります。
¥¥¥

なんだか、一昔前のバブル時代に
女性に貢ぎまくっていた「ミツグ君」
みたいで、悲しいですよね。汗

ちなみに、当時貢ぎまくっていた
ミツグ君は、まず間違いなく
資金ショートした時点で
見向きもされなくなります。叫び

プレゼントがエスカレートした結果、
資金が枯渇して
プレゼントできなくなり、
結果、見向きもされなくなる。

プレゼントくれないなら
もうあなたなんて、いらない。
そう言われなくても、
それに近い態度を取られます。

絶望的な恐怖ですね。爆弾

そんなとき、
某車メーカーのCMを
ぜひ思い出して下さい。

『モノより、思い出。』

これ、本当に素晴らしい
キャッチコピーだと思います。

私も日産の車は好きですが
正直、あのCMの車種そのものには
あまり価値を感じません( ̄ー ̄;

それよりも、
あの車を使って
家族みんなで、どこかに出かけ、
楽しい思い出を増やす。

それこそが、
プライスレスな価値
ひらめき電球
だと思うのです。

親から子供へ。
彼氏から彼女へ。
ダンナから奥さんへ。
共通で言えることは、

『いかに楽しい時間、思い出を
 相手に与えられるか』

に尽きるのではないでしょうか。

退屈な彼氏にウンザリして
別れる女性がいかに多いか。
そこに通じる、
実に、深い問題なのです。

●何故、真に喜ばれるプレゼントが必要か

その時その時の
一瞬で終わってしまう
プレゼントの喜び。

その後は、
悪い言い方かも知れませんが
家の中のモノを増やして
しまっただけ
ですよね。

子供のおもちゃの
収納スペースが不足していれば、
プレゼントされた分だけ
おもちゃが溢れます。

すると、
子供はそのおもちゃを
仕舞う場所がないので、

遊び終わったら
きちんと片付ける、という
習慣が崩れてしまうのです。

これこそが、
最も恐ろしいことです。

お母さんが
一生懸命工夫して
おもちゃの収納スペースを
やりくりしたのに、

おじいちゃんおばあちゃんの
プレゼント攻勢で
子供部屋が、散らかり放題になる。叫び

そんなことって、
あなたの家では、ありませんか?

我が家では
かーなり、そんな感じです。(苦笑)

使わなくなったおもちゃを
いかに片付け、仕舞うか。
最大の難関です。

油断もスキもありません。

お子さんのいるご家庭なら
絶対、この問題に悩んで
いらっしゃるのではないか。
そんな気さえしてしまいます。

では、
どうしたら
この問題を解決できるのでしょうか。

●片付け・収納力こそが真のプレゼント

そうなんです。

モノをプレゼントするのではなく、
モノを片付け、収納する力を
養ってあげること
こそが、

これからの時代のお子さんにとって
本当に大切で、一生喜ばれる
真のプレゼント
なのです。

『深津、そんなこと言われても、
 子供はそんなの喜ばないでしょ!』

はい、その通りです。

ただ、『片付けようね』では
喜びません。

喜ぶワケがありません。

『えー、やだー、めんどくさいー
 もっと遊びたいー』

これ、子供だけでなく
大人でも同じだと思います(笑)

なので、最初はお母さんが
一つ一つ、
『これは小さい子のおもちゃだから
 もう○○ちゃんはいらないよね?』

と聞いてあげましょう。

『だから、もっと小さいお友達に
 このおもちゃ、あげようね』

と、諭すのです。

そして、子供が『うん』と言ったら
『小さいお友達にあげるものの箱』を用意して
そこに入れるのです。

間違っても、一方的に
『これはもう、いらないよね』

と、ゴミ箱に入れたりしないよう
気をつけて下さい。
子供心に、傷つきますので。。。

そうやって、おもちゃを減らしたら、

実際に小さいお子さんのいるお友達に
差し上げるとか、
フリマやオークションで処分するとか、
傷みのひどいものはゴミに出しましょう。

次に、
よく使うおもちゃを優先して、
子供に聞きながら、仕舞い易いように
お母さんが場所を決めてあげて、

『これからは、このおもちゃは
 ここに仕舞おうね』

と、一つ一つ、子供と対話しながら
決めてあげましょう。

そして、片付けの時は

『今日も片付けゲームだよー。
 どのくらい早く、
 ちゃんとした場所に
 片付けられるかなー?』

などと言って興味性を刺激して、

いつもより早かったら、ご褒美で
カレンダーに可愛いシールを
貼ってあげる
とか

何らかの「小さい」メリットを
与えてあげて下さい。

「小さくて」いいんです。
そのほうが、効果的なのです。

そして、小さいご褒美が
たくさんたまったら、

『毎日頑張って、シールが20枚
 貼れたから、今日は特別!』

と、おやつを増量するとか。

こんな感じのルールを作って、
予め、お子さんにお話しておき、
ぜひ、達成感を味わわせてあげて下さい。

こうすることで、
お子さんも確実に、
習慣を身につけることができます。

この方法は、
もちろん大人でも使えます。

ご自分で、今日の片付けができたら
シールを1枚貼る。

そして、シールが20枚たまったら
ご褒美で、ちょっとリッチな
ランチを食べに行く。

そんな感じで使うと効果的です。

『深津、
 そうは言われても、
 なかなかできないです』

そんな声も聞こえてきそうです。

ここで、
ちょっと考えてみて下さい。

==================
もし、片付け・収納力がなかったら
==================

例えば、
仕事でデスクに向かう時、
デスクの上が書類の山で埋まっていたら。

・・・すぐに仕事に取りかかれず、
やる気が失せてしまいませんか?

もう一つ。

例えば、
ちょっと子供の服を直そう
お裁縫しようと思って
ミシンを出そうとしたら

収納の一番奥に埋まっていて
取り出せなかった。

・・・子供の服を直すのが
面倒くさくなって
『買っちゃえばいいや』に
なりませんか?

==================
片付け・収納力があれば・・・
==================

例えば、
書類もきちんと整理して
いつもデスクはキレイサッパリ。

すぐに仕事に取りかかれて、
仕事の効率もアップし、評価も上がり、
オフィスでモテる、デキるヤツに。

例えば、
お子さんの小学校の登校前。

すぐに裁縫用具を取り出して
ものの5分で子供の服のほころびを直し、
『おかあさんスゴイ!』と褒められる。

・・・なんだか、
いい気分、しませんか?

そんなふうに、
成績や、仕事の能力や、自己管理能力の
高い大人
になるためにも、

ぜひ、今日からやってみませんか。

そして、お子さんのいるご家庭では、
ぜひ、子供の頃から
片付け・収納力を身につけたい
ものです。

●片付け・収納を習慣化する4ステップ

では、実際に
お子さんやご自分が
片付け・収納力を高めるために、

片付け・収納を習慣化する4つのステップ
やってみましょう。

STEP1:いらないモノを処分する
STEP2:よく使うモノと、時々使うモノを分ける
STEP3:よく使うモノを、一番出し易い所に収納する
STEP4:時々使うモノを、あまり出し易くない収納に入れる

いたって当たり前、と
思うかも知れませんが、

はっきり言って、これに尽きます。

これ以上でも、これ以下でも
ありません。

ポイントは、
お子さんに自分で考えさせること。

いるモノなのか、
いらないモノなのか。

それは、
本人でしか
決められません。

親や他人が、
決めてあげてはいけません。

他人に決められれば、
絶対に不満が残ります。

それだけでなく、
本人が自分の意思で決めたという達成感や、
自分で考える思考力
身に付かないのです。

よく聞く話ですが、

ゴミ屋敷を
便利屋さんに何十万も払って
きれいさっぱり片付けてもらったのに、

ものの数ヶ月で
またゴミ屋敷に戻ってしまった・・・。

これの最大の原因は、
『何が必要で、何が不要か
 自分で決められないから』

なのです。

ぜひ、4つのステップで
片付け・収納力を身につけさせて
あげて下さい。

これから、夏休みシーズンです。

実は、
最高のタイミングなのです。

まとまった時間がとれて、
なおかつ、長時間家に居られる。
申し分ない条件ですね。

夏休みの自由研究で、
『自分のお部屋の整理収納をして
 お部屋の使い勝手を完璧にする』

というのも、

一石二鳥で良いと思いますよ。

その結果、自己管理能力が
身に付けば、
恐らく2学期は成績アップします。

そうしたら、
一石三鳥くらいの効果があります。

夏休み、絶好のチャンスですので
ぜひやってみて下さいね。

今日は
真に喜ばれるプレゼントについて
お話ししました。

今日も
最後までお読み頂きまして
本当に、ありがとうございました♪

深津( ̄▽ ̄)

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