皆様、おはようございます。おはよウナギ
深津です( ̄▽ ̄)

今日も私のブログにお越し頂きまして
ありがとうございます♪

最近、コメント頂ける方が増えて
本当に嬉しいです音譜

少しでも多くの方の、お役に立ちたい!!
その一心で、書いていますので
これからもどうぞ宜しくお願い致します☆

***************

さて、今日の東京は、
朝から晴れて、また暖かくなりそうです晴れ
ここ数日、暖かさを通り越して
やや汗ばむほどの陽気も
続いていますね。

いよいよ、衣替えの方も
多いのではないでしょうか。

そして、この先
梅雨時雨に活躍する、カエル
ゴム臭のする厄介なヤツ。

そう、
長靴
です。

本日は、
玄関先の長靴、
なんとか隠す方法はないものか

考えていきましょう。

●長靴を下足入れに入れないワケ

雨の日に、履いてきた靴を
いきなり下足入に入れたら
どうなるでしょうか?

はい、
想像できたと思いますが、

下足入れがびしょびしょになり
泥汚れが他の靴につく
原因になる
ばかりでなく、

もし下足入の棚が木製ならば、
棚自体が腐ってしまう
原因にも
なりかねません。

だから、
普通は濡れた靴は
乾くまで玄関に出しておくことが
多いのではないでしょうか。

長靴は、特に
そうする必要がありますね。
確実に濡れる日に履きますし、
汚れもその分多いと思います。

また、農作業などにお使いの場合は
たっぷり泥がついてきますので、
それも悩みの種でしょう。

放っておくと、
玄関が泥だらけ。
しかも、泥だらけの長靴も
出しっ放し。

これでは、
せっかく下足入れを一生懸命整理しても
なんとなく悲しい気分になりますね。

そこで、長靴対策、考えていきます。

●長靴が厄介な理由とは

長靴は、普通の靴と比べて、
文字通り『長い』ので
その分、下足入れの中でも場所をとります。

だからこそ、
いかに仕舞うかによっては、
他の靴の収納に影響を与えかねません。

一方で、玄関に出しておくと
長靴は長い分、どうしてもかさばって
目立ちますしね。

なんとか上手に隠したいものです。

●長靴を隠す魔法

今回は、
やや新築やリフォーム寄りの
お話もありますが

長靴をうまく隠しつつ、
使い勝手もなるべく低下させない
という前提のもと、
お話していきますね。

===============
A 玄関を2つにする
B 必要に応じて、下足入れを改造する
C ベンチで隠す

===============

上記の、3つの方法をお話します。
では、順番に解説していきましょう。

===============
A 玄関を2つにする
===============
この方法は、新築か、
広い家のリフォーム限定の方法ですが、

玄関を
・来客用
・家族用
の2つに分けてしまう、という方法です。

来客用の玄関には、何も置かず
普段から、すっきりさせておきます。

そして、家族用の玄関は
見えてもOKと割り切って使います。

そして、2つの玄関は隣り合わせで
行き来ができる通路や扉をつけておきます。

これなら、泥だらけの長靴が出ていても
来客用の玄関からは見えませんから、
気にしなくてOKなわけです。

ただ、そうは言っても、
今すでに住んでいる住宅では
もう玄関を2つにする余裕は
なかなかないと思います。

その場合は、次の
BかCの方法を使いましょう。

===============
B 必要に応じて、下足入れを改造する
===============
これは、お家によっては
そのまま実現しているかも知れませんが
リフォームが必要になるケースもあります。

というのは、
通常、下足入れの一番下の段と
玄関の床とを比べると、

下足入れの一番下の段って
ちょっと床より上がっている
ご家庭が多いと思います。

新築やリフォーム等、
変更が可能な場合は、

下足入れの最下段は、棚をつけずに
玄関床に直に置くように
してもらいましょう。

下足入れイメージ1
↑扉の下を、玄関床より10cmほど上げます。
 床は、そのまま下足入れの中まで繋がっています。

下足入れイメージ2
↑扉を透明にして透かして見ている図。
 このように、最下段は床にしてしまいます。

こうすることで、
下足入れの扉に隠しつつ、
最下段(床)に長靴を置いておくことができます。
ブーツも同様ですね。

なぜ、こうするかというと。
濡れたり、泥で汚れた長靴を、
そのまま入れられるからです。

しかも、
一戸建ての住宅でしたら、
玄関の床は一般的に
水洗い可能なものが多いですね。

汚れたら、下足入れの中から玄関まで、
床を洗い流すことができるのです。

だから、扉の下を
少し床から上げておくのです。

ただし!
マンションや賃貸では
水洗いできない場合が多いので
十分注意して下さいね。

その場合は、濡れ雑巾で拭く程度に
とどめておきましょう。

===============
C ベンチで隠す
===============
これは、賃貸でも可能な方法です。

いちばん多くの方が実現可能な
方法だと思います。

長靴隠しを兼ねて、
脱ぎ履きを助けるベンチを
設ける
方法です。

これなら、既存のお家や
賃貸の方でも、大丈夫です。

ホームセンター等で
角材と板をカットしてもらい
ビスや釘でがっちり固定して
ベンチを作ります。

もちろん、
ちょうど合うサイズのものがあれば
市販のものでもいいですよ。

長靴ベンチ1
↑長手方向(長い方の側面)に
 片側だけ化粧の板を付けます。
 これで、ベンチの下を隠します。
※短手方向にも、つけても構いません。

長靴ベンチ2
↑反対側の長手方向は
 開けておきます。
 ここに長靴を収納します。

は、玄関の広さにあわせて自由に。
目安としては、
長靴2足なら60cm、3足なら85cm以上
確保できるのが望ましいです。

奥行きは、あまり大きいと邪魔ですので
靴が収まるぎりぎりで、30cm程度に。

高さは、一番長い長靴の長さを測って
決めて下さい。
長靴の長さ+数センチの余裕+天板の厚み
で決まります。

本来、ベンチとしての利用時は
座面の高さは40cm~43cm程度が
一般的ですが、

特に長い長靴を隠す場合は
ベンチではなく
『荷物をいったん置くスペース』
として使う、という手もあります。

このような形状で
あなたのお家の玄関のサイズにあわせて
ベンチを作ってみて下さい。

その下に、長靴を隠しておくことができます。

普段は、化粧の板の側を壁に寄せておいて
お客さんが来るときだけ反転させるように
すると、一番ラクだと思います。

汚れや傷がどうしても目立ちますので、
座る面は木目を推奨しますが、
お好みで、
壁と同じ色などにしても構いません。

●まずは玄関の採寸から

いかがでしたでしょうか。
Cのベンチで隠す方法でしたら、
多くの方が使えると思います。

ただ、アバウトな寸法で作ると、
せっかく作ったのに
玄関に入らない!!
という悲劇になりかねません。

だから、この方法の場合は、
まず正確に、玄関の中の寸法を
測っておきましょう。

また、
部分的に壁に凹凸がある場合
いちばん狭い所で
測っておくようにしましょう。

***************

今回は、
玄関の長靴を見えなくする魔法
について、お話しました。

今日も最後までお読み頂きまして
ありがとうございました♪

深津( ̄▽ ̄)

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