皆様、おはようございます。
深津です。
いつもお越し頂きまして
ありがとうございます。
今日は、
「情報」の整理・片付け方法
についてお話しします。
これを知らないと
インターネットに溢れる情報は
あなたを害するだけの毒になります。
ちょっとしたことなので、
絶対に知っておいて下さい。
●なぜ情報を整理する必要があるのか
インターネットには
有意義な情報を無料で手に入れる
チャンスがたくさんあります。
一方、ムダな情報は
その何百万倍も存在します。
有意義な情報を手に入れたいのに
ムダな情報が飛び込んで来て
混乱させられ、
結局、有意義な情報を
見落としてしまったりすることって、
ありませんか?
例えば、検索。
ググって調べようとすると
候補の中には、どーでもいいものが
たくさん一緒に出てきます。
もちろん、グー○ル先生も
日々進歩しているので、
どーでもいいものは
それなりに排除されますが、
それでも皆無にはなりません。
うっかりすると、
最初は何を検索しようとしていたのか
忘れてしまって、
どーでもいいページを見てしまう、
そんなドツボにはまるのは
できれば避けたいですよね。
●「余計なゴミ情報が多い」という事実を知る
典型的なのは、
や○ー知○袋とか
2ちゃ○○るとか
そういう所の情報です。
匿名をいいことに
無責任なことを言っている人が
大半ですので、
話半分で聞き流し、
そういう人もいるんだなー
位の感じで、
真に受けないほうがいいです。
検索の場合だと、
例えば「信頼できる人が
紹介しているかどうか」等は
一定の役に立つでしょう。
でも、最後に判断するのは
あなた自身、なのです。
だから、あなた自身が
きちんと判断できるよう、
日頃から見る目を養う必要があります。
●余計なゴミ情報を排除する方法とは
ポイントとしては、
その情報の「ソース」を
よく確認するクセをつけると
よいでしょう。
おたふくソースなのか、
ブルドッグソースなのか、
…そういうソースではなく、
source です。
情報の「出所」とでも言うと
分かりやすいでしょうか。
例えば、
「近々、地震が来るらしい。」
という情報があったとします。
出所をきちんと探れば、
デマなのか、信憑性があるのか
判断できます。
判断のしかたを
もう少し具体的に言うと、
よく言う「5W1H」:
・いつ(When)、
・どこで(Where)、
・だれが(Who)、
・なにを(What)、
・なぜ(Why)、
・どのように(How)
を意識すると、
その情報の信憑性が分かります。
「近々、地震が来るらしい。」
という情報の例では、
・いつ →あ、意外と昔に書かれた情報だった
・どこで →おっと、海外の情報だった
・だれが →あ、インチキ占い師じゃん
・なぜ(Why) →売名行為っぽいな
といった具合で
チェックしていけばいいのです。
ほかの例では、
政治家が、何か立派なことを
言っているとします。
すごいなぁと思っても、
冷静に5W1Hを確認すると、
いつ →選挙直前
どのように →あいまい
なので、
なぜ →投票してほしいだけ
なのだな、と気付く。
という具合です。
言ってて悲しくなる例ですが。
●今すぐできる、情報整理の4Step
今日から、早速
どんな情報でもこの4つのステップで
信憑性を確かめてみて下さい。
==========
Step1:
その情報の「5W1H」を確かめる:
・いつ(When)、
・どこで(Where)、
・だれが(Who)、
・なにを(What)、
・なぜ(Why)、
・どのように(How)
Step2:
その上で、信憑性があるか判断する
Step3:
信憑性のない情報は捨てる
Step4:
信憑性のある情報だけを利用する
==========
この4ステップを使うだけで
デマやゴミ情報はほぼ排除できるので、
覚えておくとよいですね。
今日も最後まで
お読み頂きまして、
ありがとうございました。
深津