皆様、こんばんは。
深津です。

今日もお越し頂き、
ありがとうございます☆

さて、今日は、
新築の家を手に入れる時
気をつけたいこと
について
前回の続きをお話します。

●4 一番の『武装』とは何か?

前回の記事では、
次回までの宿題にして
終わりにしましたが、

皆様、考えてみましたか?

では、
答え合わせ。

一番の武装は、
『コミュニケーション』
です。

まずはとにかく、
あなたの希望する
理想のお家のイメージを
しっかりと伝える
こと。

伝えなければ、
相手もあなたの希望が
よく分かりませんよね?

テレパシーができて
あなたの心の中を
ぜーんぶ、読んでくれる・・・

そんな都合の良い
建築士や工務店さんは
恐らく、いないです。

だから、
言葉にして
伝える必要があります。

言葉は、
人によって受け止め方が
様々ですので、

できればイラストや
イメージ写真なども
フル活用して、

あなたの理想を
とことん伝えましょう。

●できること、できないことを見極める

そして、
次にするのは

相手に『できること』と
『できないこと』を
見極める
ことです。

したいことを
どんどん伝えていけば、

腕のいい建築士や
工務店さんなら
たいていの希望は
叶えてくれるでしょう。

その上で、

『できる』けれども
かくかくしかじかの理由で
『こうしたほうが、もっとよい』

というアドバイスを
してくれることもあります。

そういった
キャッチボールを
繰り返しながら

あなたの理想と、
実際に実現可能な『案』を
近づけていくのです。

●コミュニケーションで大切なこと

知識の詰め込み過ぎは
百害あって一利無し
と、前回お話しました。

それは、
コミュニケーションを
とるときに、

『知ったかぶり』
することが
とても危険だからです。

知ったかぶりする人は
見栄っ張りの人が多いので、
そこにつけ込まれて
しまいかねません。

でも、
そんな事態を防ぐのに
よい方法があります。

それは、
『質問すること』
です。

あなたが気になったことを
どんな細かいことでも、

知ったかぶりせず、
躊躇することなく、
どんどん質問することです。

『バカ』になったつもりで、
疑問点は全て解消するつもりで
質問してみて下さい。

相手が面倒そうにしても
遠慮してはいけません。

私も、
『初歩的なことですみませんが○○は・・・』
『すいません、さっきの話の中の△△は・・・』

といったふうに、
話を遮ってでも質問します。

何故なら、
そこで質問しないと
うやむやなまま話が進み
忘れてしまうから
です。

それと、
知ったかぶりをする
お客さんより、

どんどん質問してくれる
お客さんのほうが、

相手も一生懸命応えようと
してくれるはずです。

そして、同時に、
「このお客さんには
 適当なことを言って
 ごまかすことはできない」

という印象を
相手に与える
ことができます。

例えば、
納得するまで質問する
お客様に対し、

悪徳業者が
あいまいな返事をして
うやむやにしようとしても、

とことん質問され続けるだけです。
きりがありません。

だから、業者も
しっかり答えざるを得なくなります。

本気の業者さんは
しっかり答えてくれます
し、

いい加減な業者は
面倒くさそうだと思って
しっぽを巻いて逃げ出すでしょう。

●今日あなたが覚えること

あなたが理想の家を
手に入れるために
以下のことを覚えて下さい。

1 コミュニケーションを取ろう
2 バカになって質問しよう

この2つをしっかり行えば、
マイホームを手に入れる際に
多くの失敗を防ぐことができ、

理想のお家をゲットする道を
順調に進むことができます。

ぜひ、覚えておいて下さいね。

今日も最後まで
お付き合い頂きまして
ありがとうございました♪

深津( ̄▽ ̄)

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