皆様、こんにちは。
深津です。
今日もお越し頂きまして
ありがとうございます☆
昨日は、キッチンの隠し方を
書いてみましたが、
後半の賃貸向けの
「お手軽な」方法を
ご覧になった方、
もしかして、
『イマイチ?』
という印象ではありませんか?
●隠すだけではダメなのか
ぶっちゃけ、私も
昨日の記事のような隠し方を
安直に行うのは、
イマイチだなと思ってます。Σ(・ω・ノ)ノ!
正直、手軽に隠せるからといって
美しくなるとは限りません。
いくら隠しても、それは
『クサいモノにフタをする』
という発想です。
『元からクサさを根絶する』
ほうが、良いに決まってます。
そんなことを言うと
『えーっ!?じゃぁどうすればいいのよ!』
と怒られそうですが、
同じ『隠す』にしても、
雑然としたキッチンをただ隠すのと
キッチンを整理してから隠すのでは
大きな違いがあります。
あくまでも、
可能な限りキッチンは整理する。
その上で、ほどよく隠すから
より良い状態になるのです。
●そもそも隠したくなる理由とは
そもそも、隠したくなる理由。
それは、
来客に対して、生活感を見せたくない。
これが最大の理由だと思います。
人が生活している限り
生活感は出ます。
生活感が、悪いモノなのでは
ありません。
でも、散らかっていると
悪い意味で生活感が凝縮されます。
そこを、見せたくない、と思うわけです。
普段から、ある程度片づいていれば
そこそこ綺麗に見えますから、
そんなに気にしなくても
大丈夫なわけです。
●見せても気にならないようにするには
極論を言えば
オープンな棚でも、
食器や食材、調理器具などが
理路整然と並べてあり、
色合いも
白や木目やステンレスなど
合わせやすいものに統一して
色数を減らし、
使ったら必ず元に戻す!
という使い方をしていれば、
恐らく、見せてしまったほうが
潔く美しく、
お部屋も広く感じます。
パーティションを立てたり、
ロールスクリーンを閉めたりすると、
どうしても空間を仕切るので
狭く感じる度合いは高まります。
だったら、
見せてもよい収納を心がけて
広々としているほうが
良いわけです。
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昨日の記事をご覧になった上で
ただ隠すだけでは
限界もある、ということを
今日は覚えておいて下さいね。
次回、
キッチンの隠し方・再考
お伝えしてまいります。
お楽しみに☆
今日も最後までお読み頂きまして
ありがとうございました♪
深津( ̄▽ ̄)