皆様、こんばんは。
深津です。

いつも私のブログにお越し頂きまして
ありがとうございます♪

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正直、恥ずかしいですが
私の素顔がバレバレです。
気になる人はチェックして下さい。

さて、今日は
「安物買いの銭失い」
お話をしたいと思います。

聞き古された感もありますが
本当に、そうなのでしょうか?

●安いと嬉しいけど、何か悪い?

昔から言われている言葉で、
『安物買いの、銭失い』
という言葉があります。

残念ながら、モノと価格との間には
安かろう悪かろう。
という関係が、大筋で当てはまります。

中には、
安くても素晴らしいモノもありますし、

逆に高くても、
どうしようもなく最低な商品

あったりします。

しかし、大筋では、
『安かろう悪かろう』
という傾向があることは確かです。

何故だと思いますか?

●安物がダメな理由って?

安いモノは、
目先の安さで買わせようとします。
安さが最大の武器です。

ということは、
使い勝手耐久性デザインなどは
二の次な場合も多いのです。

一方、本当に考え抜かれた良い商品
試作を繰り返し、検証を重ね、
ものすごい開発コストをかけています。
だから、高くなります。

それを見た目だけパクって作った
まがい物は、
当然のことながら、安いです。

でも、本物が持っている
本質的な長所
必ずしも、全ては再現されません。

だから、
本物よりも、使い勝手や耐久性などで
劣ってしまうことが多いのです。

偽ブランド製品に粗悪品が多いことも、
皆様、周知の事実でしょう。

もう一つ、問題があります。
それは、買う側の心理です。

本当に考え抜いて、
自分にとって必要なモノを選び抜き、
高くても良いモノを買えば、

『大切に、長く使おう』
という気持ちが生まれます。

一方、安いモノは
『壊れてもまた買えばいいや』
という気持ちが
どうしても生まれます。

すると、無意識レベル
モノを大切にする気持ち
薄らいでしまいます。

これが、1つや2つではなく
家中のモノについて、あてはまると
どうなるでしょうか。

どれも安いモノだから、
また買えばいいや。

そういった、安易な気持ちで
家中のモノを扱っていると、

どうしても、家の中が
すさんできてしまいます。

モノへの愛情がないので、
モノもあなたに本来の輝きを見せてくれません。

でも、
安いから、という理由だけで
ついつい買ってしまい、
どんどんたまっていってしまいます。

そうやって、
大切にしないモノたち
蓄積していった結果、

家の中が整理しきれなくなり、
ごちゃごちゃしてしまい、

あなたにとって本当に大切なモノが
どれなのかさえ分からない状態
になると

家の中は、輝きを失い、
家やモノたちは、あなたの生活を暗くしてしまいます。

ここで、もう一度
考えてみて下さい。

あなたにとって、必要なモノとは何か。
本当に必要なモノを選ぶ基準とは何か。

ぜひ、考えてみて下さい。

も、幾度となく考えてきました。
後悔するたび、考えてきました。
それでも、まだ足りません。

毎日の生活の中で、
常に考えているくらいで
ちょうどよいのだと思います。

いざ考えてみると、
『基準なんて分からない』という方もいます。

「安さ」に踊らされた結果、
「安さ」でしか判断できない状態になって
モノの本当の価値が見えなくなってしまいます。
結果的に、「安さ」しか基準がないのです。

それって、悲しくないですか?

例えば、私の例でお話すると、
目的もなくセールに行くのが苦手です。
安くなっているから、と思って
つい買ってしまうのが、とても怖い
のです。

もともと、考え抜いた末に
これが欲しい!というモノが決まっていて、
それがセールで安くなっていれば、
買ってもいいと思います。

でも、もともと何も考えないところで
いきなり「安くなってるから」だけで
買ってしまうと、
たいてい、失敗します。

その結果、
買って1度も着なかった服
少なからず、ありました。

たぶん、一箇所にまとめたら
衣装ケース1つや2つ・・・にとどまらず
5~6個分位はあったと思います。

本当に、勿体ないことをしたと思います。

そのお金を、本当に欲しいモノに
厳選して使っていたならば、
もっといいモノを買えたかも知れない。

何度も、すごく後悔しました。

だから、
私は「安物買いの銭失い」を
常に意識して、
モノを選ぶように心がけています。

結果的に、そのほうが
高くても、本当に良いモノを
使うことができますし、

かかるコストは、
大して変わらないものなのです。

●安物買いの銭失いを防ぐ4ステップ

「安物買いの銭失い」を
防ぐためには、以下の4ステップを
ぜひ試してみて下さい。

STEP1 買い物に行く前に、買いたいモノリストを作る
STEP2 買いたいモノについて、なるべく詳細に書く
STEP3 必要な数量も、家の中のモノを見ながら決めておく
STEP4 リストにないモノは、絶対に買わない

要するに、お買い物の時のメモですね。

何を買いたいのか。
具体的には、どんな機能やデザインが必要なのか。
いくつ必要なのか。
そうした情報を、事前にしっかり考えておくのです。

リストを持って行くことよりも、
リストを細かく作成する作業のほうが
むしろ重要です。

そうやってリストを作る時に頭を使うと、
何がいるのか、いらないのか
かなりクリアになってきます。

その状態で買い物に行くと、
ピン!と来るモノ以外は
バッサバッサと却下できます。

逆に、下準備なしで買い物に行くと、
今だけ!安い!限定品!残り○個!
という文字に惑わされます。

その結果、良いモノをゲットできれば
とてもラッキーですが、
往々にして、いまいちなモノも
たくさんゲットすることになります。

買いたいモノリストを作る。
バカにせず、ぜひやってみて下さい。
本当に、いらないモノを買わなくなります。

●セールの今こそ、やってみよう

例えば私、先日も
靴が欲しくて、あちこち回りましたが
イメージしていた靴がなかったので
何も買わずに帰りました。

ここで、下手をすると

『せっかく買い物に来たのに、
 何も買わずに帰るなんて・・・
 なんだか損した気分』

と思ったりしがちですが、

『余計なモノを
 買わずに済んで、よかった。』

という気持ちが強いと、
むしろ、すがすがしい気分です。

ぜひ、皆様も
試してみて下さいね。

 * * *

今日は、「安物買いの銭失い」について
お話致しました。

今日も最後までお読み頂きまして、
本当にありがとうございました☆

深津( ̄▽ ̄)

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