皆様、こんばんは。

深津です( ̄▽ ̄)

今日もお越しいただき、

ありがとうございます☆

ようやく風邪が治りました。

また引かないよう、用心のため

用心棒を雇い・・・ませんが、

気をつけようと思います。

さて、今日はリフォームのお話。

内容にもよりますが、

リフォームをするとなると、

ある程度まとまった金額がかかりますよね。

でも。

意外と多くの人が、あんまり考えずに

『なんか古くなってきたし、リフォームするか!』

と、軽~く業者に見積り頼んでみたり

しているようですね。

そして、見積りが出てくると、

それをその金額でやらないといけない、と

錯覚して、ついつい工事を依頼して、

結局そのままリフォーム工事してしまう。

なんか、怖いんですが、

けっこう、こういう人がいるのです。

今、私がリフォームの設計をした家が

一軒、工事している最中ですが、

このオーナーさんが数年前に依頼した

床暖房の工事なんかも、

まさにそういう工事です。

○床暖房つけたい! 見積りして!

■はい、見積りできました!

○けっこう高いわね!!!

 でも仕方ない、やってください!

■工事しました!

・・・みたいな感じ。

その資料を数年たった今見ると

業者の言い値で、かなり高額な工事。

工事の内容としては普通ですが、

金額はもう少し交渉すべきでは?と

首をかしげてしまいます。

建築士に、これを見せて

『こんな金額で見積りが出てきたんですけど

 適正でしょうか?』

と聞いてくれれば、

こちらの経験をもとに、

いくらでもアドバイスできるんですけどね。

素人さんの怖いのは、

業者から出てきた答えを見て

『それが普通なんだ』

と思ってしまうことです。

その道のプロが言うんだから

間違いない、と

心底思い込んでしまうんです。

だから、損することもあるのです。

良心的な業者なら、心底信頼していいですが

普通の業者は、程度の差こそあれ、

【交渉する余地はたくさんある!】

これを、今日はよく覚えておいてください。

あなたがリフォームするとき、

きっと役に立ちます。

では、今日はこのへんで。

今日も最後までお読みいただき

ありがとうございます♪

深津( ̄▽ ̄)

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