皆様、こんばんは。
深津です。

今日は、
『キレない子供を育てるお部屋』キラキラ
について、お話したいと思います。

普段は真面目で大人しい子なのに
なんであんなことしたんだろう?叫び

と思われるような、
お子さんの起こす事件が
いろいろと問題になっています。汗

普通に考えたら、
本当に不思議ですよね。

普段大人しい子が
突然変異でもしたかの如く
凶悪な事件を起こし、ドクロ

その子自身、
なぜそんなことを
したのかも分からない。しょぼん

どうしていいか分からない。
そんな状況にある、
という話を聞いたことがあります。

彼ら、彼女らは
何故、キレてしまうのか。ロケット

逆に言えば、
どうしたら
キレない子に育てることがヒマワリ
できるのでしょうか。


●キレる、という状態の意味

まず知っておきたいのは、
「キレてしまった状態」が
どういうものなのか、
ということです。

人の心は、
いろいろなストレスに耐えながらあせる
生きています。

受けるストレスよりも、
解消する能力のほうが
上回っていれば、

無事にストレス解消できてアップ
何ら問題なく生活できます。

ところが、

受けるストレスが
多すぎたり、

解消する手段が
なかったりすると、

どんどんストレスが
たまっていきます。ダウン

例えるならば、
コップの中に
ぽたぽたぽたぽた、と
水が溜まっていくように。

そして、
ある時
コップが一杯になると
水は、溢れます。波

今までは問題なく
コップの中に
溜まっていた雫が、

一気に、溢れ出します。波

普通にぽたぽた
滴っている時よりも
一気に溢れ出すほうが

当然、周囲は
びしょぬれになります。みずがめ座

つまり、
たまったストレスに
耐えきれなくなると、

人間は
自分の体と心を守るため、

一気に、そのストレスを
何らかの方法で
解消しようとするのです。

すると、
通常のレベルでは
全くもって発散できず
不足なので、

とんでもない行動で
発散するようになります。爆弾

仮にそれが、
「怒り」という形であれば、

「怒りが爆発してしまう」爆弾
のです。

人は、キレると大抵
周囲のモノや、
周囲の人に対して
攻撃的になります。メラメラ

怒りを爆発させて
いるからなのです。

そうなると、
通常の常識では
コントロールできません。

はたから見たら
「あいつ異常者だ」ドクロ
と思うようなことも

ストレスの渦中で
爆発している本人には
理解できていないのです。

理解しろというほうが
むしろ可哀想かも知れません。

本当は、
そこまで大爆発する前に、

もっと小さな噴火を
わざと起こして、
ガス抜きできれば
一番いいのですが、

真面目な人。
几帳面な人。
優しい人。
思いやりの気持ちにあふれた人。

こういう人ほど、
ガス抜きできずに
溜め込んだ時の
反動は、危険なのです。叫び

では、どうしたら
このような状態を
起こさずに済むのでしょうか。

●キレイな部屋の「キレイ」の基準

人によって、
キレイな部屋
と一口に言っても、
十人十色、千差万別。

いろいろなイメージが
あるかと思います。

その時その時で、
同じ人でも
イメージが変わりますし、

他人なら、なおさらです。

例えば、
ちょっとした
収納棚の上の
天井との隙間に、

ここぞとばかり
空き箱などを置くことに
抵抗ない人と、

ものすごく抵抗ある人。

こうしたは、
育った環境の影響も
大きく受けています。

小さい頃から
整理整頓された、
スッキリしたお部屋で
生活していると、

それがその子の
スタンダードになります。

つまり、
片付いているのが
当たり前
になります。

一方、
雑然としたお部屋で
小さい頃から生活していると

「キレイの感覚」が
養われないまま
大人になっていきます。

すると、
雑然としたお部屋が
その人の
スタンダードになります。

そのスタンダードより
片付いていれば
スッキリした気分になる。

でも、ちょっと
待って下さい。

本当にスッキリした
お部屋に住んでいる人から
みれば、

それでもまだ
散らかっているお部屋
なのかも知れませんよね。

このように、
「キレイに片付いたイメージ」
というのは、

人それぞれで受ける印象が
大きく異なります。

できれば、
小さい頃から
片付いたお部屋を
スタンダードにしたいですよね。

●キレイな部屋と、キレない子供の関係

キレイなお部屋で
日頃から生活していると、

すっきり感が満喫できるので、
心に余裕が生まれます。

一方、雑然と散らかったお部屋では
どうしても、モヤモヤとした
落ち着かない気持ちが生まれ、
心の余裕が減ってしまいます。

同じストレスを受けるのでも、
心に余裕のある状態と
余裕の無い状態なら、
どちらが限界は低いでしょうか?

もう一つ、
大切なことがあります。

片付いたお部屋では
必要なモノがすぐ見つかります。

だから、
本当に大切な良いモノを
永く使うことができます。

一方、
片付かないお部屋では、

いつも探し物が頻発して、
なかなか見つからず
ついつい同じ物をいくつも
購入してしまいがちです。

そうすると、
一つのモノを
大切に使う心

どうしても、薄れてしまいます。

その上、ストレスのはけ口で
モノに当たったりすることも、
どうしても増えますので、
ますますモノを祖末にします。

だから、
片付いたお部屋の子供は
どちらかといえばキレにくく

散らかったお部屋の子供は
キレやすい傾向
なってしまうのです。

モノに当たるだけなら
まだマシかも知れませんが、
人に危害を加えるほどになったら
大変ですよね?

でも、そうなる原因は
ちょっとした違いから
始まるのです。

片付いたお部屋か、
散らかったお部屋か・・・。

もし私の部屋が
まだ散らかったお部屋なら、

片付いたお部屋を
今すぐ目指すと思います。

あなたは、どう思いましたか?

●キレない子供を育てるお部屋とは

お部屋がスッキリと片付いていると、
精神的にはとても安定します。

これは、大人でも子供でも同じです。

例えば、たまに旅行で
リゾートのホテルに行ったりした時

思い浮かべてみて下さい。

リゾートホテルの部屋というと、
無駄なモノがなく、すっきりしていて
インテリアにも配慮された
ステキなお部屋
が多いですよね。

そういうお部屋だと、
なんだか気持ちが
落ち着きませんか?

ご自宅についても
これと同じことが言えます。

普段から、片付け・収納が
しっかりできていると、

心地よい素敵なお部屋
なりますよね。

心地よい空間には、
自然と人が集まります。

いい気分の人が集まると、
自然と和やかな話が弾みます。

そこにいる人どうしが、
仲良く、楽しく話ができます。

こうした環境で
常日頃から育っていると、
それが「普通」のことになります。

つまり、お子さんの「普通」は
心地よい空間と、
心地よい会話の中に
居ること、になるのです。

すると、お子さんは
精神的に安定して、

人のお話をきちんと
聞く事ができたり、

一つのことを集中して
できるようになったり
するのです。

そういう環境で育てば
自然と才能も伸びて行きます。

居心地の悪い、
散らかった家の中で、
ストレスを抱えながら、
やる気をなくして、

才能をつぶしてしまう。

それは、絶対に避けたいですよね。

子供だけではありません。
大人だって、そうなんです。

大人だって、
どんな才能があるか。

自分で自分の才能を
つぶしてしまうのは
もったいないと
思いませんか?

そんな気持ちを
あなたが少しでも
お持ちだったら。

ぜひ、今日から、
一日10分で構いませんので

最も不要なモノを
処分することを
スタートしませんか。

 * * *

今日は、
『キレない子供を育てるお部屋』
のお話でした。

今日も最後までお読み頂きまして
本当にありがとうございました☆

深津( ̄▽ ̄)

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