皆様、こんばんは。
深津です。
今日は、リフォームの現場を
ちょこっとご紹介致します。
ある住宅の
玄関まわりのリフォームです。
もともとはポーチだった部分ですが
確認申請上、面積に入っていたので（※）
壁を作って玄関を広げることができました。
↑既存のポーチの柱を、
化粧材を剥がして裸に
してみたところ、
普通の柱材を４本も束ねて
さらに上部には振れ止めの
鉄板の補強もありました。
↑柱材の回りに、新しい下地材
（黒い所）を張りました。
↑赤い錆止め塗装の鉄板が
はみ出してますね(^_^;)
これを隠します。
↑下地材で鉄板も隠して、
左官仕上げを施工中。
この玄関ドア、
実は、なんとリサイクルです。
クライアントさんが
既存の玄関ドアを
気に入っていたので
そのまま、取り外して
移植しました。
これだけで４０万位
節約になりました☆
リフォームの極意。
・使えるものは、使う。
・活かせるものは、活かす。
・いらないものは、思い切って外す。
なんとなく、
収納のオキテと似てますね。
※補足
確認申請で面積に入っていない部分に
あらたに壁を立てて部屋にすると
面積が増えますので、増築扱いとなり
再度、申請が必要となります。
今回のケースでは、もともと面積に
入っていたので、申請が不要でした。
このへんの判断は、素人さんでは難しいので、
必ず建築士に相談して下さいね。
今日もお越しいただきまして、
ありがとうございました☆
深津(￣▽￣)
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