皆様、こんばんは。
深津です。
いつも私のブログにお越し頂きまして
ありがとうございます
前回記事から
ちょっと間が空いてしまいました。
お待たせしてスミマセン！ m(_ _ )mペコリ
今日は、
お部屋を片付けられない方の多くが
感染してしまっている、
「ウイルス」のようなもの
について、お話したいと思います。
もし、これを知らずにいると、
いくら片付けても
お部屋がキレイにならず
最後には、気力が失われます。
ものすごく危険な
「ウイルス」なのです。
今すぐテレビを消し、トイレを済ませ、
好きな飲み物と
ノートとペンを用意して、
じっくり、読んで下さいね。
●「片付けられない魔の病気」が増えている！？
近年、年を追う毎に、
『片付けられない人』
『ゴミ屋敷』
『汚部屋』
などの言葉が多く聞かれるように
なってきています。
『汚部屋からの脱出』を
テーマにしたブログを
書いている方も多くいらっしゃいます。
まるで『流行』のようです。
実は、
こうした現象が起こったのには
原因があります。
その原因となる、
『ウイルス』のようなもの。
これに感染すると、
非常に危険な症状が表れます。
その症状とは・・・？
●『ウイルス』のようなものに感染すると？
この『ウイルス』のようなものに
感染すると表れる、
非常に危険な症状。
それは、
『情報洪水症候群』
です。
片付け本が溢れ、
奥様向けのテレビでは
収納のアイデアなる情報がバラまかれ、
通販やホームセンターでは
なんとなく役に立ちそうな
収納グッズが溢れ、
友人知人からは
『あの方法いいわよ』
という『口コミ』が溢れ。
果たして、
これらを全て知り、活用すると
収納は上手になるのでしょうか！？
答えは、
ＮＯ
です。
何故だと思いますか？
その理由をお話していきましょう。
●『情報洪水症候群』って、いったい何？
インターネットの普及に伴い
近年、私たちが接する情報の量は
天文学的に増えています。
しかし、我々人類の脳みそは
それほど進化していません。
例えば、
最新のコンピュータは
沢山の情報を処理できるように
進化しましたが、
５０年前のコンピュータに
今の情報量を処理させようとしたら
負荷が大きすぎて、確実にパンクします。
処理しきれないのです。
人間の脳に話を戻します。
５０年前と今で、
人間の脳は進化しているでしょうか？
ほとんど変わっていません。
しかし、
世の中に溢れる情報の量は
５０年前とは比較にならないほど
増えてしまったのです。
それを、人間の脳は
受け止められるのでしょうか？
答えは、やはりＮＯです。
テキトーな性格の人ほど
テキトーに情報を捨てることができますが
真面目な人や、
完璧主義な人、
向上心の強い人ほど、
情報を一生懸命に処理しようとします。
その結果。
情報を処理しきれなくなり、
脳がパンクしてしまいます。
そうすると、
どの情報が正しいのか？
どの情報が一番最適なのか？
判断できなくなってしまいます。
これを
『情報洪水症候群』と言います。
いったん『情報洪水症候群』になると
判断能力を失い、どうしていいか分からず
行動できなくなってしまいます。
そう。
最大の恐怖は
『行動できなくなってしまう』
というところにあります。
例えば。
あなたが一生懸命、
収納にまつわる情報を学び
なんとかして家をキレイにしようと
奮闘しているとします。
最初は○○さんの本を読んで実践していたら、
次は△△さんの本が流行ったのですぐに読み、
そのうちカリスマ□□さんのテレビに釘付け。
さて、どの方法が正しいのかしら？
と、迷ってしまったこと、
ありませんか？
それが、まさにこの
『情報洪水症候群』なのです。
一旦迷い出したら、もう判断できません。
そうすると、
真面目で、向上心あふれる人ほど、
『ああ、私はダメな人間なんだ』
と、鬱状態になってしまいかねません。
そうやって、あっという間に
『片付けられない人』に陥ってしまうのです。
●「片付けられない魔の病気」実は、他にも原因がある？
「片付けられない魔の病気」の原因は
この『情報洪水症候群』が
大きな原因の１つなのですが、
実は他にも、もう１つ、原因があります。
＊ ＊ ＊
長くなりますので、
この続きはまた明日
お話していきますね。
今日も最後までお読み頂きまして、
ありがとうございました☆
深津(￣▽￣)
Follow me!
