皆様、こんばんは。
深津です。
今日は、前回の記事
キッチンに潜む『悪魔』を追い払う方法
の続きです。
キッチンの収納方法を
パワーアップする小ワザを
こっそり、お教えしますね。
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キッチンの収納では、
特に気をつけたいのが
それぞれのモノを使う
シチュエーションです。
「準備」で使う器具や食材、
「調理」で使う器具や調味料、
「配膳」で使う器、皿
といった具合に、
同じシチュエーションで使うモノ同士を、
仲良しグループにまとめてあげましょう。
その上で、以下のような点に
気を配ってみてくださいね。
・仲間同士をまとめる
調味料は調味料で、
一緒の引き出しにまとめる
食材は食材を
一つの棚や引き出しにまとめる
といった具合に、
仲間同士をくっつけてあげましょう。
・普段最もよく使うモノは、一番上の引き出しに
普段最もよく使う調理器具を
厳選して、一番上の引き出しに
まとめましょう。
すぐに取り出せて、便利になります。
一番よく使う「塩」も、
この引き出しに一緒に入れておくと便利です。
・大きな引き出しに鍋類をまとめて
シンク下の大きな引き出し等に、
毎日、または、よく使う鍋類をまとめましょう。
・鍋と蓋は必ずワンセットに
鍋と蓋は必ずワンセットにして下さい。
別々にすると、
『あれ、この鍋の蓋はどこだっけ?』
となる原因になります。
彼氏と彼女をくっつけとくのと一緒です。
別々にすると
『どこなの、マイハニー?』と
泣きそうになるのでやめましょう。( ̄▽ ̄)
・蓋は裏返して収納せよ
蓋を裏返して鍋に載せると、
通常より引っ込みますね。
こうすることで、収納時は
省スペースになりますよ。
さらに。
お持ちの鍋類や、
キッチンの収納スペースによって
使い分けて欲しいのですが、
鍋を立てて入れる・・・
立てて入れることで、省スペースを図ります。
立てて整理するのには、
市販のシンプルなブックエンドを使うと便利です。
鍋を横に入れるなら・・・
横に入れる場合は、キッチン内用の網棚を
ホームセンター等で購入すると、
鍋同士が上下に重ならず、
それぞれ別に取り出せて便利ですよ。
・カゴでまとめる
100円ショップのカゴを活用して
小物を上手にまとめましょう。
・引き出しに入れる物には
上から品名を書く
調味料などの小物、
うまく仕舞うことができず、
苦労していませんか?
容器のふたの上面にシールを貼って
塩、コショウ、パプリカ・・・
というふうに 中身を書いておくと、
同じような入れ物の調味料を
引き出しに並べても、
上から一目で区別できます。
・使い始めの日付を書く
使い切ったとき、
使い始めの日付から何日経ったか分かれば
次に買うべき時期(購入サイクル)が
分かります。
無駄にストックせずに済み、
モノの絶対量が減ります。
賞味期限切れの心配も減りますよ。
・立てられるものは、立てて入れる
1回使い切りのパックの
昆布、出汁の素、スープの素などは、
中身の小袋の高さにあわせて
外箱をカットして
その中に立てて入れ、整理しましょう。
・箱の高さは、中身にあわせてカット
箱の高さは、中身にあわせて
ハサミやカッターでカットして、
ジャストサイズに調整しましょう。
・箱の向きに要注意
箱をカットする際は、
巾を狭く、奥行き方向に長くすると、
引き出して使う時に便利です。
特に吊り戸棚に入れる時には
意識して下さいね。
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このように工夫して、
サッと出し、サッと仕舞えるように
なっていると、いつも台所がキレイに
片付いて、いい気分になれますよ。
前回の記事
キッチンに潜む『悪魔』を追い払う方法
とあわせて、ぜひ実践してみてくださいね。
今日も最後までお読み頂きまして
ありがとうございました☆
深津( ̄▽ ̄)